テロワールを求めて

趣味(靴、旅、道具、バイク等)を通して自問自答し理想の自分を導き出すまでの道すがら。

RIMOWA モデル比較② トパーズVSクラシックフライトVSシルバーインテグラル

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今回は所有するリモワのスーツケースを実際にそれぞれを比較した感想を書こうと思います。

私も選ぶときにどのモデルにしようか悩みました。

結局全て購入してしまいましたが。。。

 

ハンドル

シルバーインテグラルは古いので持ち手のデザインが古いです。

私はクラシックフライトが一番握り心地が良かったです。

厚手の皮のおかげでハンドルを力を入れて握らなくても手に吸い付いてくれるし荷物が重くても痛くなりにくいです。

海外では階段が多く持ち上げる場面がたくさんあります。

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ロック&フレーム

トパーズが一番しっかりしています。

シルバーインテグラルは古いデザインですが、最新のものに交換可能かもしれません。

フレームを見ていただくとシルバーインテグラルは極太で圧倒的な存在感です。

しかも細いリブがたくさん入っています。

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背面伸縮ハンドル(テレスコープハンドル)

画像はありませんが私は長短の二段階であるクラシックフライトが気に入っています。

多段階だと一瞬で伸縮ができませんし毎回長さが微妙に異なるので姿勢が一定になりません。

トパーズはボディと面一になる様に格納されているため、使うときはボタンをプッシュしてハンドルを一度浮き上がらせる必要があります。

またボディと面一になるような形状のため握り心地がいまいちです。

 

内装

シルバーインテグラルはマジックテープでディバイダーは取り外し可能で、ベルトが両方に付いています。

旧モデルのせいかフローティング式ではありません。

内装の下全面に薄手のスポンジが貼り付けてあり衝撃を緩和する仕様です。

残念ながらフローティングディバイダーには劣ります。 

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クラシックフライトはディバイダーとベルトの両方が付いています。

内装はクッション入りです。 

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トパーズはフローティングディバイダーのみです。

フローティングなのでクッションなしで内装は生地のみです。

このフローティングディバイダーの仕組みですがベルトが裏側にも通っておりベルトを閉めると中の荷物がシェルから浮き上がった状態で固定されます。

ベルトは下二つの上一つのV字に裏を通っており表は弾力のあるメッシュのディバイダーで無造作に軽く閉めるだけでしっかりと締めることができます。

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