革靴とともに人生を ジョンロブパリの思い出
スポンサーリンク
スポンサーリンク
旧エドワードグリーン(以下EG)を集めるなか、一足の靴を手にいれました。
相場よりは安く当時探していた旧EGと同じくらいなのでものは試しと手に入れた一足です。
靴はジョンロブ パリ バロス バッファロー ブラウン でした。
EGを揃えている途中にジョンロブと運命の出会いを果たしたのです。
カントリーチックなUチップだしジョンロブの中ではゆとりがあるラストですがが、なぜかEGとは違う美しい靴と言う魅力を感じました。
手にしてすぐにEG以上に上質な靴だと分かる作りをしていまいた。
足を入れた時にはEGを初めて履いた時の感動はありませんでした。あれほど土踏まずの裏から押し支えられているような感触はなく履き口が隙間なく足に沿う感触もない、全体からぎゅっと締め上げられる様な感触もありません。
それでも履いているとガッチリとブレのない安定感、土踏まずの支え、EGと同じ様にヒールのフィット感を感じます。
ソールの感触はこれまでに体験したことがないほど素晴らしいものでした。
イングランドのトラッドさが常に醸し出されるEGよりもジョンロブの方が自分のスタイルと合致していました。
バロスの様なカジュアルな靴は旧EGで見つけることは難しく、しばらくはジョンロブはバロス一足、旧EGは5足程。
旧チャーチはフルブローグのチェットウィンド ブルックスブラザーズ名義、が最後まで残っていた様に思います。
バロスは堅牢なだけでなく履き心地や見栄えも好みだったのか次第に登板回数が上がっていきました。