ジョン ロブと出会って満たされた思い 〜ジョンロブの靴とジョンロブ以外の靴〜
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私はいちいち何かを比較せずにはいられない性格です。
一つ買う前に比較し、買ってからもつい比較してしまうのです。
悩んで悩んでようやく買って使うとしっくりこなくてこれまでの時間は何だったのかと思う挫折をこれまで何度も味わってきました。
選んでる時間は苦痛だけど物を集めることは好きだしミニマリストにはなれない。
全ての物のなかで自分に最も合うものを探し続けたいのです。
ここ10年以上、最も熱を上げて探求していたものが革靴でした。
常に靴選びに迷い続けたある日、一足のジョンロブと出会い靴選びのストレスが無くなったのです。
ジョンロブと出会いその履き心地や美しさに心が満たされそ、れ以外のドレスシューズに興味を示すことが無くなりました。
そしてジョンロブによって靴への探求心を満たす基準が分かったのか、他の靴を気軽に買える様になりました。
それはジョンロブでは足りない部分を考えて靴選びをするだけで良いのです。
これまでの様にいたずらにコレクションしたいと思う必要もないのです。
よく”選んでいる時が一番楽しい”なんて話を聞くけれど私はそう思ったことは一度もありません。
コレクター魂とは厄介なもので、例え良い靴であっても色や形だけでなく国やブランドも揃えたいのか満遍なく分散させたいのか等考え出すと終わりがなく苦しみ結局物が増えていく罪悪感もありました。
ベルスタッフ 、ダナー、トリッカーズ、エドワードグリーン 、どれもジョンロブでは出せないテイストがあるために選んだ靴ですが、いたずらにバリエーションを増やそうとも思わなくなりました。
ただし、このラインナップを揃えるまでにはパラブーツやJ.M.ウェストン、レッドウィング、オールデン等に手を出した結果でもあります。
ジョンロブを選ばず他の革靴を履いていると何故かホッとする自分がいます。
きっと靴に気をつかわなくて良いからだと思います。
でもジョンロブを履いて靴に気をつかっている時間も喜びで必要なことだとも思えるのです。
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