テロワールを求めて

趣味(靴、旅、道具、バイク等)を通して自問自答し理想の自分を導き出すまでの道すがら。

2019-01-01から1年間の記事一覧

各種スーツのレビュー イザイア VSベルベストVSサルトリオVSおまけ

かつて日本のスーツやジャケットといえばアメリカントラッドのことであった。 アイビールックと呼ばれVANジャケットやブルックスブラザーズのブレザーが流行ったのである。 肩がはったボックスシルエットにセンターフックベント、ブレザーであればメタルボタ…

人生におけるテロワールとは

今更だがタイトルにしているテロワールとは何か? 本来は「土地」を意味するフランス語terreから派生した言葉であり、ワイン、コーヒー、茶などの品種における、生育地の地理、地勢、気候による特徴を指すフランス語である。 私はワインも大好きだが、このテ…

◇◆独断と偏見による革靴ブランド◆◇

ここまでブログの紹介のために自分の靴履歴を書いてきました。 たくさんのメーカーを実際に見て履いて感じたことがあります。 独断と偏見からそれぞれのブランドの感想をまとめようと思います。 注意点は私にとって今のジョンロブが基準となっていることです…

ベルスタッフと私

創業100年、かつてはマックイーンやチェゲバラ、ベッカム、ダニエルクレイグ、数多くの偉人やスターに愛されながら日本では取り扱いが少ないベルスタッフを私は愛用しています。 数年前に日本法人ができたのですが先日撤退してしまい、またしても平行輸入ま…

365日革靴生活

一度惚れ込んで以来、ドレスシューズは全てジョンロブであるが、どんなにヘビーデューティーなモデルであっても表面はキメ細かく傷つきやすいため、カジュアルではスエード以外のジョンロブは履かないと決めていました。 しかしバリエーションも揃ったことで…

ジョンロブ部屋の憂鬱

ジョンロブ パリ(以下JL)にはまり靴棚を理想に近づける毎日を妄想しております。 今ではドレスシューズとして靴棚に最大28足+靴棚以外にカジュアルや季節物も合わせると一年に一度も履けない靴もでてきてしまう状況です。 JLはモデル数が多いため、同じモデ…

エドワードグリーンからジョンロブ パリへの道

旧エドワードグリーン(以下EG)をまだ集め終わっていないなか、ジョンロブ パリはブラウンのUチップ バロスが一足だけでした。 しかし知らず知らずのうちにジョンロブへと興味が移り手持ちの靴が置き換わっていきました。

革靴とともに人生を ジョンロブパリの思い出

旧エドワードグリーン(以下EG)を集めるなか、一足の靴を手にいれました。 相場よりは安く当時探していた旧EGと同じくらいなのでものは試しと手に入れた一足です。 靴はジョンロブ パリ バロス バッファロー ブラウン でした。 EGを揃えている途中にジョンロ…

革靴とともに人生を エドワードグリーンの思い出

初めて足を入れた時は革靴への価値観が変わった気がしました。 ついにここまで来てしまったと思いました。 私はエドワードグリーン(以下EG)に出会ったのです。

革靴とともに人生を オールドチャーチの思い出

アメリカンヴィンテージも半年ほど集めて数もそろいました。 しかし棚に並んだシューズを見ても満足感は得られませんでした。 自分のイメージした靴だなとは異なっていたです。 そこで次に興味を示したブランドは旧チャーチでした。 それまでは興味が無かっ…

革靴とともに人生を USヴィンテージシューズの思い出

スコッチグレインの次に目をつけたのは古いアメリカンシューズでした。 その理由は・・・ 革靴を履く自分をイメージをさらに進めた時にロングウィングチップをスマートなスーツに合わせるスタイルをマイスタイルにしよう、アメトラを自分なりに現代的に解釈…

革靴とともに人生を スコッチグレインの思い出

スコッチグレインに入れ替えて半年、靴は5、6足になりました。 バリエーションもまずまずであったと思います。 新品時は美しいが履き馴染んでいった時のシワの入り方、クリームの浸透性、固くてしなやかさをいつまでも感じられないアッパーに馴染めずにいま…

革との遭遇 第二歩

革靴の迷宮に足を踏み入れたきっかけはなんだったのでしょう。 友人が社会人一年目にして銀座ワシントンのパターンオーダー三足目に着手していたことからドレスシューズと言うものへ興味を持ち始めました。 友人は親がグッドデザイン賞も受賞している有名な…

革との遭遇 第一歩

大学時代はジーンズとバイクの悩みの沼から抜け出せずにいました。 悩みに悩んでようやく買ったらまた悩み始めるを繰り返し、バイク30台以上を乗り継ぎ、中学からはまったのジーンズも同じく30本は超えていた様に思います。 イメージに合わずなかなか履けず…

革との遭遇 〜前夜〜

自分にとってまず書きたいことは何が相応しいのでしょう。 強く声をあげたいことといえば革でした。 革との出会いは小学生の頃、ライトオンやジーンズメイトに通うしかできないなかで革ベルトの質感に夢中になり随分買いあさって家にあったクリームを塗りた…

新しい時代の始まりに古い自分と歩き出そう

令和元年の始まりに、これまで以上に自分と向き合い自分らしい自分を体現できる様にまずは自分を知ることから始めようと思いブログを始めめました。